エクセルVBA

エクセル:シート関連の操作

エクセルのちょっとしたテクニックを紹介します。


シート内の一部の範囲だけデータの変更を可能にし、他の範囲は変更不可にするにはどうしますか?シート保護を利用することで可能ですよ。


(1)変更可能に設定する範囲を選択する。
(2)右クリック⇒[セルの書式設定]⇒[保護]タブの[ロック]のチェックをオフにする。※セルの書式設定はショートカットキー「Ctrl+1」でもOKです。
(3)「OK」ボタンを押す。
(4)続いて、メニューバーから[ツール]⇒[保護]⇒[シートの保護]をクリックする。
(5)「OK」ボタンを押す。


シート保護を解除するには、メニューバーから[ツール]⇒[保護]⇒[シート保護の解除]で解除できます。シートを保護したときに数式バーにそのセルの内容、数式などを表示させたくない場合は、上記(2)で[表示しない]のチェックをオンにします。


※シートの保護にはパスワードをかけることもできます。パスワードを設定すると、保護を解除する際には必ずパスワードの入力が必要になります。パスワードを忘れてしまった場合は、パスワードを忘れてしまった場合の対処方法@エクセルを参照してください。


※Tabキーを押すと、ロックされていない入力可能範囲内を移動することできます。シート保護時はTabキーを使うといちいち入力可能範囲を探す手間が省けますよ。


エクセルのちょっとしたテクニックを紹介します。


エクセルのシート数はいくつにしていますか?標準の設定だと新規作成した際には、3シートになっていると思います。多分ほとんどの人がそのままで使っていると思いますが、このシート数は変更できます。


(1)ツールバーの[ツール]から[オプション]をクリックする。
(2)[オプション]のダイアログボックスが出るので、[全般]のタブをクリックします。
(3)[新しいブックのシート数]をお好みの数字に変更し、OKボタンを押します。


※この設定は、右クリックのショートカットメニューから新規作成した場合は、適用されませんので、注意してください。


エクセルのちょっとしたテクニックを紹介します。

縦横に長い表を作成した場合、スクロールさせていくと、見出しが見えなくなってデータ入力の際に困ったことがありませんか?見出しを固定させる方法があります。


(1)見出しとして使用したい行列を除いた一番左上のセルを選択します。
例)1行目とA列を見出しとするなら、B2のセルを選択します。
(2)[メニューバー]の[ウィンドウ]から[ウィンドウ枠の固定]をクリックします。
(3)見出しが固定されるので、スクロールしても見出しが見えます。


※解除する場合は、ウィンドウ枠が固定されているシートの任意のセルをクリックし、[メニューバー]の[ウィンドウ]から[ウィンドウ枠固定の解除]をクリックすると解除できます。


エクセルのちょっとしたテクニックを紹介します。


エクセルで複数のシートを使っている場合、ページ設定を1シート毎に行うのは面倒ですよね。実はセルの書式のコピー/貼り付けと同じように、ページ設定の内容もコピー/貼り付けすることができます。


(1)コピー元のシートのシート見出しをクリックします。
(2)コピー元とコピー先のシートをグループ化します。
※[Ctrl]キーを押しながら、コピー先のシートのシート見出しをクリックします。コピー先のシートがコピー元のシートと連続している場合は、[Shift]キーを押しながら先頭または後尾のシートのシート見出しをクリックします。


(3)[ファイル]メニューから[ページ設定...]を選択し、[ページ設定]ダイアログを表示します。
(4)設定内容を変えずに[OK]ボタンをクリックし、[ページ設定]ダイアログを閉じます。
(5)これでページ設定がコピーされましたので、選択されている複数のシートのいずれかのシート見出しの上で右クリックし、[作業グループ解除]を選択して作業グループを解除します。


※作業グループの解除を必ずしてくださいね。忘れて作業を続けてしまうと、選択されているシート全てに作業が反映されてしまいます。
作成した表の行列とデータを入れ替えたいということがあるかと思います。このような場合は[形式を選択して貼り付け]の[行列を入れ替える]機能を使います。


(1)行と列を入れ替えたい表を選択しコピーします。
(2)貼り付けたいセルを選択して[編集]−[形式を選択して貼り付け]を選択します。
(3)[形式を選択して貼り付け]ダイアログボックスが表示されるのでダイアログボックス中の[行列を入れ替える]にチェックを入れ[OK]ボタンを押します。
(4)表の行列、データが入れ替わります。


※データに入力されている計算式なども入れ替えられます。
エクセルで非表示にした行列を再表示させるには、行であれば、非表示となっている行を挟む上下の行を範囲選択し、列であれば、非表示となっている列を挟む左右の列を範囲選択し、再表示を実行すればよいのですが、シートの端にあるA列や1行目が非表示となっている場合はどうしましょう?


(1)[名前ボックス]に、A1と入力し、[Enter]キーを押します。これで、セルA1が選択されている状態になります。
(2)[書式]メニューから[行]または[列]を選択し、[再表示]をクリックすると、非表示だった1行目やA列が再表示されます。


非表示になっているすべての行列を再表示したい場合は、[全セル選択]ボタン(列番号と行番号が交差している左上角の部分)をクリックしてから上記(2)の操作をすることで非表示だったすべての行や列が再表示されます。


エクセルのちょっとしたテクニックを紹介します。

エクセルで文章を書く時、セルの枠線が邪魔だと思ったことはありませんか?また、ワードやパワーポイントに表を挿入した時に枠線が表示されてしまうことがあります。そういった場合、以下の操作でセルの枠線を消すことができます。


(1)枠線を消したいセルを選択
(2)メニューバーの[ツール]⇒[オプション]を選択
(3)[表示]のタブをクリックし、ウィンドウオプションの中の[枠線]のチェックをはずす。


たまにしか使わない機能だと思うので、いざ使うときに忘れていたりします。


整列機能を使ってワークシートを並べて表示した場合、それぞれにスクロールバーが表示されるので、個別にスクロールされます。ただ、同じ形式の表を見比べたい場合は、同時にスクロールされた方が便利です。並べて比較機能では、並べたワークシートを同時にスクロールしながら比較できるので、状況によって使い分けると便利です。


(1)並べて比較したいブックを2つ開きます。
(2)[ウィンドウ]メニューから[(ブック名)と並べて比較]を選択します。
※ (ブック名)には、現在開かれている別のブック名が表示されます。
(3)2つのブックが並んで表示され、一方のウィンドウをスクロールすると、同時に もう一方のウィンドウもスクロールされます。


※同一ブックの別のワークシートと並べて比較したい場合は、[新しいウィンドウを開く]機能で新しいウィンドウを開いてから、[(ブック名)と並べて比較]を選択し、一方のウィンドウで別シートを選択して比較します。また、並べ方を変更するには、整列機能を使ってウィンドウの整列方法を変更します。
ワークシートの一部をコピーし、デスクトップに貼り付けると、スクラップと呼ばれるファイルが作成されます。このスクラップは、エクセルはもちろんワードやパワーポイントなどの他のアプリケーションに貼り付けて利用することができ、また、ダブルクリックで元データを編集することもできます。


(1)ウィンドウが最大化されている場合、縮小してデスクトップが見える状態にします。
(2)スクラップを作成したいセル範囲を選択します。
(3)選択したセル範囲の四辺をポイントし、マウスポインタの形が十字矢印に変わったところでデスクトップにドラッグします。
(4)デスクトップに、「ワークシート のスクラップ '○○○...'」という名前のついたスクラップが作成されます。


作成元のファイルとリンクしているので、スクラップには常に新しいデータが反映されます。


エクセルの書籍

パスワードを設定してシートの保護をしたものの、設定したパスワードを忘れてしまったため、編集できなくなってしまって困ったなどという経験はありませんか?以下の方法で編集は可能になりますよ。


(1)新しいシートを用意します。
※新しいシートを用意するときは、ショートカットキー([Shift]+[F11]キー)を利用すると効率的です。


(2)シートの保護が設定されているシートの[全セル選択]ボタン(列番号と行番号が交差している左上角の部分)をクリックし、シート全体を選択します。


(3)[Ctrl]+[C]キーを押してコピーし、(1)で用意した新しいシートに貼り付けます。


(4)貼り付けられたシートにはシートの保護が設定されていないので、貼り付けられたデータを編集します。


データを貼り付けた新しいシートにはシートの保護が設定されていません。シートの保護が必要な場合は、データを編集後、改めて設定します。


エクセルの書籍
エクセルのウィンドウは、垂直および水平に2分割することができます。分割された各ウィンドウ内は、通常通りスクロールバーや方向キーを使って移動することができ、また、分割したウィンドウ間をキー操作で移動することもできます。

分割されたウィンドウ内で[F6]キーを押します。ウィンドウが4分割されている場合は、時計回りにアクティブウィンドウが切り替わります。反時計回りに切り替えたい場合は、[Shift]+[F6]キーを押します。

エクセル書籍
フィルタ機能を使うと、指定したデータの上位と下位を何位までと指定して抽出することができます。売り上げのトップ3だけ表示するといった場合に便利です。


(1)表内の任意のセルを選択し、ツールバーの[データ]メニュー⇒[フィルタ]⇒[オートフィルタ]を選択します。

(2)オートフィルタが設定されます。

(3)トップ3を抽出するデータの列のタイトル行の[▼]をクリックし、表示されたリストから[(トップテン...)]を選択します。

(4)[トップテンオートフィルタ]ダイアログで表示条件を[上位]、[3]、[項目]と指定し、[OK]ボタンを押します。

(5)トップ3のデータだけが抽出され、表示されます。


※(4)の数値を変更すると表示される順位を変えることができます。
今回は、同じブック内にある複数のシートを並べて表示する方法です。別シートのデータを参照したり、シート間でデータのコピーや移動をしたりするときに利用すると、シートを切り替えずに操作ができるので便利です。


(1)[ウィンドウ(W)]メニューから[新しいウィンドウを開く(N)]を選択します。

(2)同じシートが新しいウィンドウで表示されます。
※このとき、新しいウィンドウで開かれたシートには、ファイル名の後ろに":2"という数字が表示されます。この数字は、追加で新しいウィンドウを開くごとに3、4・・・と増えていきます。

(3)[ウィンドウ(W)]メニューから[整列(A)...]を選択します。

(4)表示された[ウィンドウの整列]ダイアログで整列方法を選択し、[作業中のブックのウィンドウを整列する(W)]のチェックボックスをオンにします。

(5)[OK]ボタンをクリックし、[ウィンドウの整列]ダイアログを閉じます。

(6)同じブックのシートが並んで表示されます。それぞれのウィンドウで、表示させたいシートのシート見出しをクリックすると、同じブックにある複数のシートが並んで表示されます。
ワークシートは、指定した用紙サイズに合わせて自動的に改ページされますが、出力する段階で用紙サイズを小さいサイズに変更した場合、1枚に収まりきらないことがあると思います。改ページ位置は、手動で移動することができます。

(1)[表示(V)]メニューから[改ページプレビュー(P)]を選択します。

(2)「改ページプレビューへようこそ」というダイアログ、またはOfficeアシスタントのバルーンが表示されたら、[OK]ボタンをクリックします。
※常に表示しない設定にしてある場合はOfficeアシスタントは出ません。

(3)青い点線で表示されている自動改ページを、移動先までドラッグします。

(4)[表示(V)]メニューから[標準(N)]を選択し、標準画面に戻ります。


自動改ページは、移動すると任意指定のページ区切りに変更され、改ページ位置を示す線が青い点線から実線になります。
既存のファイルの一部のシートのみを他で利用したいということがありますが、そんなときは、利用したいシートのコピーを新規ブックに作成すると便利です。


(1)新規ブックにコピーを作成したいワークシートを選択します。

(2)選択したワークシートのいずれかのシート見出しを右クリックし、表示されたショートカットメニューから[移動またはコピー...]を選択します。

(3)表示された[シートの移動またはコピー]ダイアログの[移動先ブック名]の[▼]ボタンをクリックし、[(新しいブック)]を選択します。

(4)[コピーを作成する]にチェックを付け、[OK]ボタンをクリックします。

(5)これで、新規ブックにコピーが作成されます。


作成される新規ブックには、「Book1」、「Book2」といったファイル名が付けられるので、任意のファイル名に変更して保存してください。
エクセル
〜ちょっとしたテクニック〜
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エステリア

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